入門者にとってダンゴを握る手が痛くなるのは最大の障害です。しかし上手に握ればだれでも痛くないダンゴの握り方をマスターできます…
» | ウキ止め糸:色、結び方、注意点 |
» | スイベル:楕円のタイプがおすすめ |
» | シモリ玉:キズには要注意 |
» | サルカン:小さい物を。サルカンを使うか直結すべきか? |
» | ハリス:太さと長さは? |
» | 鈎:大きさ、色、ヒネリとストレートタイプ |
このページでは、ウキ止め糸、シモリ玉、スイベル、サルカン、ハリス、鈎について解説します。
・ウキ止め糸の結び目は2つ作る
ウキ止め糸は釣りを続けているといつのまにか緩んでいるものです。それに気づかずウキ止め糸の位置がズレていたら非常に釣りづらくなります。
ということで位置がズレづらくするために、2つ結び目を作りましょう。
管理人のオススメは一本の糸で2つの結び目を作ることです。(下図参照)
・キツく締まり過ぎないように注意
ウキ止め糸がズレないようにキツく締まるのは良いことなのですが、キツく締まりすぎるあまり、道糸を傷つけてしまうことがあります。この現象はインナーロッド対応と書いてある固い材質のウキ止め糸を、長く道糸の付けっ放しにして劣化したときに起きがちです。そんなときは速やかにウキ止め糸を交換し、傷ついた道糸も交換しましょう。
ウキをワンタッチで付け替えできるようにするためにこのスイベルは存在します。そして気持ちよく紀州釣りをするにはかなり重要な部位です。
スイベルはスルスルと道糸を滑っていくか否かが最も重要です。そのためには以下の商品を使うのが良いでしょう。
・商品紹介
スイベル例 → 富士工業 スーパーラインスベル PLSMLSR0.7(Amazonリンク)
この製品の素晴らしいところは、道糸の通りがよいだけでなく、道糸との結合部の楕円が小さいので、シモリ玉がなくともウキ止め糸に引っ掛かることです。
この製品を使うのなら、シモリ玉が不要になります。(記事内容更新2020/12/14)
ウキがうまくウキ止め糸まで移動せず、海中に深く沈んでしまうときはシモリ玉に傷がないか確認しましょう。
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